にこにこエプロン57号
重見のおすそわけ
「盲導犬ローザ」
暑い、暑いと、毎日言い続けた今年の夏も終わりを告げました。涼しい風を肌に感じ、あの夏を想い出しています。あの暑い日、私は盲導犬ローザと2人暮らしをしている木村光子氏とお逢いし、お話を聞く機会をいただきました。
彼女が視力を失ったのは5年前、ローザと暮らし始めたのは2年前です。ご主人も亡くなられて、3人の男の子を1人で育て上げられました。2人は一般的に考える人と犬ではなく、同じ目的を持った同志のような特別な関係のように私には見えました。何も語り合うこともしない2人が、全ての面において一体化していることに不思議な感じさえしたのです。木村さんは松山踊りにも参加し、カラオケも、社交ダンスも、さらにメールさえも。お逢いした前日には翆波高原にもお花見(?)に行かれたとか。光のない世界を知らない私よりもはるかに行動的で、前向きに力強く生きる彼女に大拍手です。そして、勇気と夢を、この日私はたっぷりともらったのです。ローザはオーストラリア生まれの4才の美女です。お2人にまた近いうちに是非お逢いしたいなと秋の風に吹かれつつ想っています。
中田語録
「最高の花火」
三津浜の花火を見に行きました。実は、人が何万と集まるような場所は嫌いなもので、今回も港からは、ちょっと離れたBizPort(帝人の敷地内にある産業集積施設)の屋上から見物。40人程度しか人がいなくて、もしここでよく見えるのなら穴場になるなぁなどと一緒に来た連中とニヤニヤしていたのですが大失敗…距離的にはそんなに離れていないと思っていたのに、いざ始まってみるとあの独特のドーンという音は聞こえないし、テレビで観た方がいいくらいの大きさでと悲惨な目に遭いました。来年はぜひ本物の穴場を見つけたいものです。
ちなみに、今までで見た最高の花火は、静岡県天竜川の河川敷で見た花火です。ドーンと開けば、家がビリビリ震える程の大音響。そしてバラバラッと空から頭に降ってくる紙片。これは火薬を包んでいる玉の残骸!今爆発したばかりですから当然触ると熱い。花火って結構怖いなと思わされたのは、この時が初めてです。約20年前、社会人として踏み出した最初の赴任先での懐かしい思い出です。もう一度見てみたいなぁ。




